ひき肉の活用方法 - 透析食.com
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2021年8月10日

食べ物・飲み物

ひき肉の活用方法

透析食.com 最所春香

【ひき肉とは?】

食用の肉をミンサーなどの器具ですり潰して、細切れにしたものです。主に商品価値の低いくず肉などが材料となります。

主にスーパーなどで売られているひき肉は【豚】【牛】【鶏】【合い挽き】の4種類があります。

他の部位肉と比べて比較的エネルギーが高くリンが低いものが特徴です。

透析患者さんにとってはうれしいですね♪


【豚ひき肉】

■各部位の100gあたりの栄養成分

※女子栄養大Proから算出しています。



・豚ひき肉は、豚バラ肉やすね肉を挽いたものが多く販売されています。良質なたんぱく質、脂肪、ビタミンB1を多く含みます。なめらかな口あたりでコクがあり、まろやかな味わいが特徴です。中華料理とも相性がよく、餃子や麻婆豆腐など油を多く含む料理に適しています。

・豚ひき肉のカロリーは100gあたり236kcalと高カロリーです。豚バラ肉と比べるとエネルギー量は少し低いですが赤身の多いヒレ肉やモモ肉に比べると高エネルギーです。脂質が多く含まれるため見た目が白っぽく見えます。脂質が気になる方は、赤身のもも肉のひき肉がおすすめです♪


【鶏ひき肉】

■各部位の100gあたりの栄養成分

※女子栄養大Proから算出しています。



・鶏ひき肉は、むね肉やもも肉の各部位を混ぜて挽いたものです。たんぱく質とビタミンAを含みます。ひき肉の中で一番さっぱりしていてヘルシーです。

・鶏ひき肉の中には、皮ごと加工されている場合もあるので、カロリーが高くなるものもあります。鍋に入れる鶏団子や、鶏そぼろなどが定番です。鶏ひき肉は火を入れると固くなる特徴があるので、ふんわり仕上げたいときは豆腐や山芋などを入れるとよいですよ♪  和食などの薄味のお料理と相性がばっちりです。


【牛ひき肉】

■各部位100gあたりの栄養成分

※女子栄養大Proから算出しています。


・牛ひき肉は、外もも肉、すね肉、ネックなどを挽いたものです。たんぱく質、脂質、鉄分を多く含んでいます。うま味が強く、弾力があって食べ応えがあります。水分が少なく崩れにくいので、ハンバーグやミートボールなど練って成型するようなお料理やミートソースなどに向いています。


【合い挽肉】


・合い挽き肉は主に豚ひき肉と牛ひき肉を合わせたものをいいます。豚肉の柔らかい口触りと牛肉のうま味を併せ持ち、さまざまな料理に使いやすいのが特徴です。

・ハンバーグや肉詰めなどは、合い挽き肉を使うと牛ひき肉のみよりもふんわりとした仕上がりになります。


【ひき肉のまとめ】

◎豚ひき肉➡カロリーが高く、まろやかな口当たりが特徴です。

◎鶏ひき肉➡ひき肉のなかでは最も低カロリーです。たんぱく質やビタミンAを多く含みます。

◎牛ひき肉➡うま味が強く弾力があります。

◎合い挽き肉➡豚と牛を合わせたひき肉です。それぞれの良いところを持ち合わせており、さまざまな料理に使用できます。


ひき肉は、リンの調節がしやすいことが特徴です。ひき肉自体リンが少ない上に、野菜などでかさ増しをすることができます。また、リンの量に対しエネルギー量が比較的高いです。

「どうしてもお肉をたくさん食べたいけど、リンの値が気になる・・・」と思ったときにひき肉料理をうまく活用してみてください♪


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