透析食クイズにチャレンジ! ~間食編~ - 透析食.com
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2021年1月20日

クイズ

透析食クイズにチャレンジ! ~間食編~

透析食.com 酒井彩花

みなさんはお菓子を普段からよく食べますか?
お菓子を間食として食べる方は多いと思います。

お菓子を食べることで、ちょっとした一息ができたり、食事量が少ない方にはエネルギーの補給源になることもあります。

今回はお菓子についてクイズ形式で紹介します。
気になるお菓子選びのポイントと一緒に学んでいきましょう!

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それでは第1問です!

Q1. コーンスナックとポテトチップスでは、カリウム、リンが多いのはどちらでしょうか?

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気になる正解は・・・

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A. ポテトチップス

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解説: ポテトチップスはじゃが芋を使用しているので、カリウムが多くなります。

コラム53_15_1イメージ

食品100gあたりの栄養成分一覧

エネルギー
(kcal)
水分
(ml)
たんぱく質
(g)
カリウム
(mg)
リン
(mg)
塩分
(g)
コーンスナック

526

0.9

5.2

89

70

1.2

ポテトチップス

554

2.0

4.7

1200

100

1.0

※女子栄養大学 監修「栄養Pro」から引用しています。
※材料によって成分が異なりますので目安としてください。

お菓子の中でもポテトチップスはカリウムだけではなく、エネルギー、塩分も多いです。
ついつい手が止まらなくなって食べすぎてしまうこともあると思います。
食べすぎないように先に食べる分だけお皿に出しておきましょう。

第1問は正解できましたか? では、続いて第2問にいきましょう!

Q2. ホットケーキとショートケーキでは、カリウム、リンが多いのはどちらでしょうか?

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気になる正解は・・・

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A. ホットケーキ

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解説: ホットケーキはベーキングパウダーを使用しているので、カリウム、リンが多くなります。

コラム53_29_1イメージ

食品100gあたりの栄養成分一覧

エネルギー
(kcal)
水分
(ml)
たんぱく質
(g)
カリウム
(mg)
リン
(mg)
塩分
(g)
ホットケーキ

261

40.0

7.7

210

160

0.7

ショートケーキ

268

46.0

5.9

107

94

0.2

※女子栄養大学 監修「栄養Pro」から引用、算出しています。
※材料によって成分が異なりますので目安としてください。

ホットケーキミックスを使ってホットケーキを作る方が多いと思います。
ホットケーキミックスにはカリウム、リンが多いベーキングパウダーがはいっています。
ホットケーキ以外にもクッキー、マフィン、まんじゅうの皮などにベーキングパウダーが使用されています。
しかし、ほかのお菓子もレシピによってはベーキングパウダーが使用されている場合がありますので、手作りするときはベーキングパウダーを使用せず卵の泡立てによって生地を膨らませるレシピを選びましょう。

◎量や時間を決めて食べる。

何となくだらだら食べ続けると、自分の食べた量が把握できなくなり、カリウム、リンを摂りすぎてしまいます。また、1日に何度も食べるとその都度水分が欲しくなり体重増加の原因になりますので、食べる時間を決めておきましょう。
食べる量はエネルギー量として考えたとき、1日100~200kcal程度が一つの目安とされています。

100~200kcalの目安

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市販のお菓子には栄養成分表示が記載されているので、【熱量】【たんぱく質】【食塩相当量】を確認して選びましょう。
熱量はエネルギーのことです。
カリウム、リンの栄養成分表示は記載されていないので、どんなお菓子にカリウム、リンが多いのか把握しておくことが大切です。

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◎お菓子を選ぶなら和菓子がおすすめ。

和菓子
カリウム、リンは少ないです。 1個分食べても摂りすぎにはならないので、量の調整がしやすいです。
しかし、あんこ、芋、黒糖、きな粉、抹茶がたっぷり使われているものはカリウムが多くなります。
あんこは、こしあんよりも粒あんのほうがカリウムが多いので、こしあんを選ぶようにしましょう。
ようかん、ういろうは特にカリウム、リンが少ないのでおすすめです。

エネルギー
(kcal)
水分
(ml)
たんぱく質
(g)
カリウム
(mg)
リン
(mg)
塩分
(g)
みたらし団子 1本(60g)

118

30.3

1.9

35

31

0.4

蒸しまんじゅう 1個(50g)

130

17.5

2.5

24

24

0.1

芋かりんとう 10本(25g)

119

1.4

0.4

138

14

0.0

練りようかん 1切(60g)

178

15.6

2.2

14

19

0.0

ういろう 1切(20g)

37

10.9

0.2

3

4

0.0

※女子栄養大学 監修「栄養Pro」から引用しています。
※材料によって成分が異なりますので目安としてください。

洋菓子
卵や乳製品を使っているものが多く、カリウム、リンは多いです。
1個分食べてしまうとカリウム、リンの摂りすぎになるので、量を減らす工夫が必要になります。

エネルギー
(kcal)
水分
(ml)
たんぱく質
(g)
カリウム
(mg)
リン
(mg)
塩分
(g)
シュークリーム 1個(60g)

137

33.8

3.6

72

90

0.1

カスタードプリン 1個(80g)

101

59.3

4.4

112

88

0.1

ババロア 1個(80g)

174

48.7

4.5

70

104

0.1

ベイクドチーズケーキ1個(105g)

334

48.4

8.9

90

105

0.5

チョコレート 1枚(50g)

279

0.3

3.5

220

120

0.1

※女子栄養大学 監修「栄養Pro」から引用しています。
※材料によって成分が異なりますので目安としてください。

スナック菓子
芋や豆を使っているものが多く、カリウムが多いです。
大袋タイプは食べすぎてしまう可能性が高いので、個包装タイプを選び食べすぎを防ぎましょう。
塩分も多く、食べすぎると喉の渇きにつながります。水分摂取量が増えるので注意です。

エネルギー
(kcal)
水分
(ml)
たんぱく質
(g)
カリウム
(mg)
リン
(mg)
塩分
(g)
ポップコーン 1袋(50g)

242

2.0

5.1

150

145

0.7

小麦粉あられ 1袋(90g)

433

1.8

6.8

90

50

1.6

ポテトチップス 1袋(70g)

388

1.4

3.3

840

70

0.7

コーンスナック 1袋(100g)

526

0.9

5.2

89

70

1.2

クラッカー 6枚(20g)

98

0.5

1.7

22

38

0.3

※女子栄養大学 監修「栄養Pro」から引用しています。
※材料によって成分が異なりますので目安としてください。

お菓子の種類によって、カリウム、リン、塩分の量は異なります。

1日3回の食事が基本なので、1日のバランスを考えてカリウム、リン、塩分の摂りすぎにならないようにお菓子を選ぶことが大切です。

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