部位ごとの栄養成分(牛肉編) - 透析食.com
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2020年4月10日

食べ物・飲み物

部位ごとの栄養成分(牛肉編)

透析食.comコーディネーター 管理栄養士 小川久美

部位ごとの栄養成分シリーズ3弾!
『鶏肉編』は▼こちら▼
『豚肉編』は▼こちら▼
今回は【牛肉編】です♪

牛肉の部位

コラム32_3_1イメージ

今回は、ご家庭でもよく使われる【肩ロース】【カルビ】【サーロイン】【ヒレ】【外もも】の栄養成分を中心に紹介します。

各部位の栄養素量(100g当たり)


エネルギー
(㎉)
たんぱく質
(g)
脂質
(g)
カリウム
(㎎)
リン
(㎎)
塩分
(g)
肩ロース
318
16.2
26.4
260
140
0.1
カルビ
426
12.8
39.4
190
110
0.1
サーロイン
334
16.5
27.9
270
150
0.1
ヒレ
133
20.5
4.8
370
180
0.1
もも
209
19.5
13.3
330
180
0.1

【ヒレ】は脂身がほとんどなく、今回紹介している中では1番ヘルシーな部位といえます。
しかし、たんぱく質含有量の多い【ヒレ】【もも】はカリウムとリンの含有量が多いので、食べる量に気を付けましょう。
【カルビ】はお腹周りの肉で別名【牛バラ】ともいい、脂身が多い部位です。
脂身が多いのでエネルギーや脂質の含有量が多く、たんぱく質が少ないため、リンの含有量も少なくなっています。

牛肉を使ったおすすめレシピ

【牛肉のトマト煮込み】

コラム32_10_1イメージ

肩ロースを使用したレシピです。パンにもご飯にも合うしっかり味♪
エネルギー:251㎉
たんぱく質:14.2g
カリウム :444㎎
リン   :148㎎
塩分   :1.1g
レシピ詳細は▼こちら▼

【牛肉のカレー炒め】

コラム32_13_1イメージ

肩ロースを使用したレシピです。カレーの香りが食欲をそそります♪
エネルギー:258㎉
たんぱく質:16.2g
カリウム :451㎎
リン   :167㎎
塩分   :1.1g
レシピ詳細は▼こちら▼

【牛肉のおろし薬味だれ】

コラム32_16_1イメージ

もも肉を使用したレシピです。さっぱりしていて食欲のない日にもぴったり!
エネルギー:184㎉
たんぱく質:14.9g
カリウム :463㎎
リン   :157㎎
塩分   :1g
レシピ詳細は▼こちら▼

まとめ


肩ロース・・・赤身と脂身のバランスが良く、やわらかめ。

カルビ・・・・お腹周りの肉で別名【牛バラ】。
       カリウムとリンの含有量は少なめだが、脂質の含有量が多い。

サーロイン・・肩ロースと成分は似ているが、やわらかいのが特徴。

ヒレ・・・・・牛肉で1番やわらかいとされている部位。
       脂質の含有量が少なく、カリウムとリンの含有量が多い。

もも・・・・・脂身が少なく、赤身が多いので高たんぱく。
       カリウムとリンの含有量も多め。

肉の種類、部位によって栄養成分は大きく変わります。
それぞれ栄養成分の特徴を理解して使い分けることが理想的です。
買い物に行かれたときに「最近はリンの値が高くなってきたから、リンの含有量が少ないバラ肉にしよう!」「お昼にカロリーが高いものを食べたから、夜はカロリーが少ない赤身の多い肉にしよう!」など、考えてみるといいですね♪

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