おせちはどれを食べる?人工透析患者さんのお正月料理 - 透析食.com
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2018年12月28日

季節・イベント

おせちはどれを食べる?
人工透析患者さんのお正月料理

透析食.comコーディネーター 管理栄養士 小川 久美

もうすぐお正月ですね♪
皆さんはお正月はどのように過ごされますか?
お正月といえば、初詣・初売り・・・そして『おせち料理』ですね!
ついつい食べ過ぎちゃうおせち料理。
今回はおせち料理を食べるにあたり、気をつけてほしいポイントを紹介します。

おせち料理の塩分量知っていますか?
塩分の多いおせち料理ベスト3

1位:昆布巻き(35g)塩分量0.7g

2位:田作り(15g)塩分量0.4g

3位:かまぼこ(15g)塩分量0.4g

おせち料理は日持ちするように塩分が多く使われています。
たくさんの種類があってすべての料理を楽しみたいですよね♪
しかし、1人分のおせち料理でも塩分量はとても多いです。
1度に食べずに1日かけて食べたり、次の日に持ち越したりして塩分の摂りすぎを防ぎましょう。

塩分だけじゃない! リン・カリウムにも気をつけて!

人工透析患者さんが気を付けなければいけないリン・カリウムも、お正月だからといって無視できません。
食べる量に気をつけましょう。

リンの多いおせち料理ベスト3

1位:田作り(15g)リン含有量278㎎

2位:黒豆(20g)リン含有量40㎎

3位:伊達巻(30g)リン含有量36㎎


カリウムの多いおせち料理ベスト3

1位:田作り(15g)カリウム含量196㎎

2位:昆布巻き(35g)カリウム含量170㎎

3位:栗きんとん(60g)カリウム含量150㎎

上位3つを1人分しっかり食べると、リンは354㎎1日の約半量)・カリウムは598㎎1日の約1/3)を摂取してしまいます。
そのほかのおせち料理も食べるとなるとさらに増え、1日の摂取量を超えてしまいます。
その日に食べる分をあらかじめお皿に取り分けておき、食べすぎを防ぎましょう。

ついつい食べすぎてしまうお正月。
もし食べすぎてしまったら、その次の食事でカバーしましょう。
楽しくお正月を過ごせるように上手におせち料理を楽しみましょう♪

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