人工透析患者さんの忘年会・新年会の楽しみ方~年末年始の誘惑に勝つ!~ - 透析食.com
ツイッター アイコン
インスタグラム アイコン
フェイスブック アイコン

2018年12月4日

季節・イベント

人工透析患者さんの忘年会・新年会の楽しみ方
~年末年始の誘惑に勝つ!~

透析食.comコーディネーター 管理栄養士 小川 久美

年末年始は忘年会・新年会で外食する機会が増えますよね。
楽しくてついつい食べすぎ、飲み過ぎてしまい、体重計に乗ってびっくり・・・なんてことも。
今回は人工透析患者さんが忘・新年会で失敗しないために気をつけてほしいポイントをまとめました!

ポイント1
食べ物ははじめに取り分けておく

居酒屋では好きなメニューをみんなでシェアしながら食べることが多いですね。
楽しくワイワイ会話しながら食事をしていると、ついつい食べすぎたり飲み過ぎていることに気づかなかったりします。
自分が食べる分はあらかじめ取り分けておき、何をどれだけ食べたかを把握できるようにしましょう。

コース料理の場合はコースの内容を把握し、「メインはしっかり食べたいから前菜は少なめに食べよう!」など、食べる量を調整しましょう。

ポイント2
お酒も1日の水分摂取量にカウント

お酒も立派な水分です。
主治医に指示された水分摂取量を考慮し、事前に飲む量を決めておきましょう。
また、お酒にもリンやカリウムは含まれています。
血液検査の値が気になる方はリンやカリウムの少ないお酒を選ぶとよいでしょう。
飲酒は血圧の変動や、薬に影響が出る場合もあります。主治医の指示に従いましょう。

ポイント3
ご褒美料理を決め、塩分の摂りすぎ防止!

塩分の多い料理は喉が渇き、水分の摂取量が増えてしまいます。
お酒に合うおつまみはほとんどが高塩分です。
かと言って薄味でヘルシーなものばかりだとせっかくの飲み会も楽しめないですよね。
ご褒美料理として1品だけ好きな料理を選び、他の料理は塩分が少なめの料理を中心に食べると満足感もあり、塩分の摂りすぎ防止にもつながります。

年末年始に限らず、家族や仲間と外食する機会があると思います。
塩分、リン、カリウム、水分量・・・。
人工透析患者さんは気を付けることが多いですが、今回紹介したポイントをおさえて外食を楽しみましょう♪

姉妹サイト